異物を飲みこむ
今日のkokoroちゃん
「心配せんでもわし、何食っても死なへんで」
1月 9日
もし、目の前にいるkokoroがいなくなったら、もし明日からkokoroの笑顔を見る事ができなくなったら・・・ママは昨晩、その様な気持ちでいっぱいでした。
ほんの一瞬でした。ママは食後お皿を洗っていて、パパはテレビを見ていましたkokoroちゃんは毎日、家の色んな場所を探り、散らかします自分では気をつけてみていたつもりでした・・・でも、
洗濯そうクリーナーの粒を飲んでいました
kokoroは粒を吐く事も水を飲む事もしませんでした。入っていた袋には「危険、子供の手の届かない所に置くように」という注意書きが・・・この時、ママは箱の裏の表示などを読まず、「大変や、塩素系の物が入っているかも」「死なないで」など、この言葉ばかりが頭をよぎっていましたこの袋が入っていたのは、箪笥の一番下の場所です。上に沢山荷物などをのせていて、まさかここまで散らかす事はないだろうと油断をしていました
私が住んでいる市は、小児科医の減少の問題もあり、夜間はまず救急に電話をするようになっています。「どうしよう、どうしよう」と涙がでかけながら電話すると
成分が分からないので中毒センターに電話して
との事。
「何ですぐに救急車こうへんの?中毒センターに電話している間に何かあったら、あんた責任とるんか??」と文句を言いたいと思いつつも、すぐに中毒センターに問い合わせてみたなかなかつながらず、不安や焦りの気持ちでいっぱいでした。結局は「成分的には大丈夫だからミルクを飲ませて胃に粘膜を作ったら元気になるよ」といわれて一安心でも、安心してママがお風呂へ入り、あがった後・・・・
自分で動こうとしませんでした
お風呂に入っている間、少しだけ寝ていたkokoroちゃんママがお風呂をあがると目は覚めて開いていたものの、うつぶせに寝たまま自分から動きませんでした約一時間その姿勢のまま。顔の表情もほとんど変化しませんでした(もちろん笑顔はありません)いつもは寝ぼける事もないkokoroちゃん、起きている間は常に暴れているkokoroちゃん。ママはまた心配になりました「やっぱりまた救急に電話して病院に連れて行くべきか」と思いながらkokoroから離れ、パパに言いにいこうかと思っていたら、かなりゆっくりのハイハイをしだしたので安心しました
「ちょっとの事が大事故やねんで」
ばぁばが電話で言っていました「kokoroちゃん本当にごめんね、ママの注意力が少ないせいでこわい思いさせてごめんね」本当に泣きたくてしょうがありませんでした。今日は元気そうにしているkokoroちゃん笑顔が見れてよかったです大切な笑顔がなくならないで本当によかったです今日もその笑顔でママ達にいっぱい元気を頂戴ね
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